園長の野良日記  2006年 11月 12月

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園長は日記を綴るけど、とぎれ途切れ。


      
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2006年12月1日(金)
残った薄壁一枚、

なんだかんだで、何をしたって印象の無い2006年ではあった。
しかしカレンダーは「バカの壁」を残して1枚になった。

あらあら、12月に入っているではないか。12月にいかれい。

2006年11月30日(木)
カレンダーも寒かろう、お仲間がいたのに明日から独り

明日から12月、と言ってもピンと来ない。

昨日は玉ねぎの草引きと追肥をした。2時間ちょいの仕事。
意外にこれが歩かない。22mほどを何度か往復するだけで時間は食うが、歩数は少ない。

詳しくは「栽培/根・茎を食べる」で玉ねぎを探して。


しみじみ。幾つになっても歳はとるんだなあ、もう歳の数は忘れた。無限だと思っていた歳月が、限りあるものだと。
そんな事悟ってどすんねんではあるが、シミジミ。シジミの旨い季節、寒シジミ。

2006年11月28日(火)
雨、雨、、

霜で野良日誌が融けたわけじゃありません。

霜のあとはずっと雨。野良仕事はって言うと、ナスやピーマンの支柱を外して、、さてトラクターで鋤きこもうという算段が雨でパア。

今も豆、もとえ雨音が一段と激しく。
これではトラクターは入れません、代かきじゃあないんだから。

出番を待っているんですけど。

2006年11月25日(土)
寒いね
2006年11月25日 米原(マイバラ)
北緯:  35 度 23.0 分 東経:  136 度 20.6 分 標高: 147 m     昨日の観測データ
時刻 気温 降水量 風向 風速 日照時間 積雪深
mm 16方位 m/s h cm
1 1.1 0.0 南南東 1   0
2 0.8 0.0 静穏 0   0
3 0.2 0.0 静穏 0   0
4 0.5 0.0 静穏 0 0.0 0
5 -0.7 0.0 静穏 0 0.0 0
6            
まったく、初霜だった。

この冬、初めて0度を切りました。アメダス米原のデータです。clickしていただくと昨日のデータが出ます。で今日のデータに戻ると今のデータに戻ります。でもねこれは11月25日限定。気象台は刻々とデータを加えますので、日替わりメニュー。

6時台にデータを取り込んだって分かってしましますね。コピペでございます。気象台のアメダス米原をコピーしてHPBで、ペースト。写真を取り込むもなんでも取り込んでしまいます。「画像を取り込む」にしますと元のサイズ・データ量をそのまま取り込むんで表が崩れるんであまり使いません。

画像をたくさん扱っている時は、ここが大事、取り込んだ画像だけでなく加工するたびにデータ管理でメモリーを使って、I'm sorryってHPBはshut downします。小まめに保存しましょう。でもね、HPBを立ち上げるとデータを復元しましたって、言ってくれますから救われます。駄目な時もあります。

私は、HP用のPHOTOってフォルダを作ってあります。
ここへHP_2seasonPHOTOって内ポケットつけて、その中に061125_HP_2初霜ってフォルダにこの写真を保存。この写真以外も入ってますから、それはおはら野の四季のページでご覧ください。お手間なことですが、お金をかけてプロに頼む訳にもいきませんから、四季折々、なあに去年の写真でも判りません。使ってないPHOTOに差替えればいいんですから。

記憶を手繰るには日付が一番。

そうそう、重くしないために。画像を右click、「画像を編集」から、「画像を表示サイズで保存」左click。こうしてHP全体を軽くします。

ついで。表や画像のサイズは2、4、8、16、32の共倍数を選びましょう。250より240ピクセル、300より320ピクセル。PCさんのビット数に合わせると計算が速いんです。つまり表示が速くなる。2=12=2、2=4、2=8、2=16、2=32、
2006年11月24日(金)
今日はなにから始まったんでっけ

忙しい一日だった。
脳みそが急がすが、体がついてこん。これをもって忙しいと称する。
リッシン旁に亡と書いて忙しいのだから。

では心が亡なのか、亡のため心が戸惑っているのか。多分後者だろう。


おかまいなしが、ネコ。
ストーブを焚いているから、うえのほうが暖かいのだろう。

2006年11月23日(木)
8月23日の続き、

別に今日置いた訳ではない。8月23日(に行かれい)に2mのブリッジを2本、半分に切断した。
それをかように二つの田んぼに渡したのだが、写真を撮るのが今日になった。

上が庭草の畑と田んぼの下の入り口。
畑に入るのに、鉄板だけだと軽トラのトレッドと一緒なので、ちと進入が苦しかったので足した。

下が同じ庭草の田んぼへの入り口。

3年前に河川改修で、鉄板が付けられた。だが「バカ」が代名詞のお役所仕事。トラクターは入るが、軽トラは細い農道から曲がって入ろうにも曲がりきれない。農作業をなんと心得る、ちょっとでもヅボラしたい私には迷惑な話。

だがしかし、そのような田んぼの中を、軽トラでダートトライアルをするのは私くらいなので、ご近所の田んぼの皆さんと打ち揃って直訴状を出す前に「さぼんなよ」とたしなめられるのが落ち。


よって自分のことは自分でする。


では何故に写真が遅れる、撮れないとおっしゃるうさぎさん。畑や田んぼで泥の付いた手ではデジカメのシャッターは切れぬ、持っていくのを忘れることも多い。なんせ屈んだ拍子にポチャンと水の中なのである。覚悟がいるんだ。

2006年11月22日(水)
今日は22日、一日もうけた気分

今週は日付を一日間違えてスタートした。
よくある事である。正しくは曜日を間違えていた、お陰で燃えるゴミを出し損ねたのは失敗だったが。

なにゆえかん違いしていたか判らない、判っておれば間違えないのだから判らなくて当然。判らない人に何故に判らんと問い詰めても、判らんから理解できないのだから無駄。ここで力づくで暴力に訴えても反感と憎悪を相手に与えるだけである。こちらは判っていた事を、つまり整理できていた相互の関係をぶち壊してこちらも判らなくなる。
泥沼の戦争とは、必ず戦争は泥沼なのである。お互いくたびれるか、双方の利害が一致した時に戦争は終わる。多大な犠牲者は双方で有意義であった事を宣言されてチャラ、寂しいが現実。


1日や2日間違えても、11月5日に蒔いた紫菜花は芽を出した。春には紫の菜花が咲きそろうであろう。続いて向日葵。

2006年11月20日(月)
昨日は一日雨だったが、今朝も雨

雨がシェーマの日記が何日続くんだろうか。

手前ちま♀、耳の裏を掻いているのがにゃご♂。

その奥がストーブ。はいもう焚いています。


その奥がAVセット。とりあえずTV・LD・DVD・VIDEOをSURROUNDさせるための一式。そして頭痛の種。

ついでだからRECORDとCD・FM/TUNERも聴けるようにしてある。

シェーマは雨だった、ネコだった。あさっぱらから書くこともない。
わくわくするような夜明けは近い?

2006年11月19日(日)
雨の日曜日、退屈

すること、しなければならないことは山とある。でもしない、したくない。ウダウダ過ごす時間、これは有益である。

余暇。これって不思議。暇が余っていると。
仕事が終わって余暇、不思議。仕事しない日は休日で、それは暇な日なのだろうか。その暇な日が余ったら余暇の日になるのだろうか。
余暇の過ごし方なんて、余計なお世話だ。暇は暇のまま過ごしたい。小人閑居して不善を為すといって暇を与えない魂胆に違いない。なにかする事を埋めて暇を作らせず、余暇という名のスケジュールで埋める。

2006年11月18日(土)
農業にも、産業廃棄物の時代が来た

当り前と云えば当たり前なんだけど

やはり寂しい、今日は産廃日。
家の周りにあったビニールハウスの屋根を覆ったビニール、玉ねぎのための黒マルチ(multipleぐらいしか出てこなかった。
マルチで覆うという英語は無い。では原語はなんだろう?まあいいさ。)などなど。

軽トラに満載してJA指定の場所まで運んだ。去年はころっと忘れていたので2年分。自然にやさしい農業は無い。産廃を出すようでは。産業としての農業だもん当然だ。したがって道楽百姓に徹しようと思っている、なのに産廃の山。

2006年11月16日(木)
たまねぎ畑でパピプペポ

遅々と進まぬ野良仕事、千島列島の地震と津波のせいにしたくないが、したくない病は何にでも理由を繰り出す。

でも今日はやるど。

玉ねぎが植わったので、ほっとしている。

2006年11月15日(水)
なるほど、感心している場合か

ほげ
15 November, 2006 午後 08:42:57

気象庁のHPではご覧のとおり。でもTVでは臨時ニュースで津波警報・注意報を告げている。

ネットのほうが遅い。けどやっとでましたがな。
2006年11月14日(火)
やっと、やっとでございます

玉ねぎを植える準備ですがな、やっととりかかりました。

3畝ですね、1畝だけマルチをかけました。それで、伊吹しぐれとなりまして、撤収。

さて玉ねぎは1畝で何本植わるのでしょう。
数えないでおきましょ。

2006年11月13日(月)
晴れだ、玉ねぎ植えよう、

1週間遅いけど。

植えるのだ、玉ねぎ。

HPのリニュアールしていたが、色々ページをいじって、まあ沢山のリンクエラー。
昨夜から一つ一つ潰していった。お手間な事。HPBはどこのどれがどのようなリンクエラーを起こしているかまでは教えてくれない。
よってにリンク元とリンク先を一つづつ確かめることになる。
で一つ発見した。上書きしても元のファイルが書き換わらず手元のHPBのプレビューだけ変わることがあると。
それで解決案。名前を変えて保存を選択、元のファイル名と新しいファイル名が同じであることを一文字づつ確認してから行う。それで解決した。てあんでえと云いたいがそんなもんと。

HPB。ホームページビルダー、単純なソフトであるが、起動させると大きなメモリーを食うし、監視しているファイルも多い。それで突然フリーズしたり、勝手に終了したりする。小まめに保存を繰り返すことをお勧めする。
XP(MS−DOS)からHTML文(タグ打ち)への変換と、リンクの変更の管理をしている、つまり二つのPC言語を同時に管理し、論理エラーがないか監視している、これがフリーズ、突然の終了の原因になっている。作業中は重いのである。
保存せずに次々ページを開くとその負担は大きい。

玉ねぎをホームページに植えたのか、いやいや。リニュアールを途中で止めて、トラクターを玉ねぎ植え仕様に換えたところで力尽きて昼寝してしまった。目覚めれば夕暮れ。
明日があるさ、玉ねぎ植えよう。

2006年11月12日(日)
アメダス、寒いけどたまねぎを植えよう

と外へ出たら雨だわ。ストーブ点けたら晴れるんよね。

さてさて、昼まではどうも伊吹しぐれのようだ。
日中最高気温10度、北風10m、さみいど、おい。これからこんな日が当たり前になるんだが。
マルチが貼れず、玉ねぎ植えるのあきらめた、かといって他のこともせず。

2006年11月11日(土)
雨、昨夜から降り続いている

んな訳で、今日は道楽百姓はオフ。メラメラとヤル木を燃やすと松果体、もとえ消火隊が消しにくる。来るのを待っている。

予定は午後から雨、午前中たまねぎの畝つくりだった。
積算雨量1.5センチ。昼からロータリーをかけられると有難い。が終日雨と云っている。駄目だは。

2006年11月10日(金)
ほう、2回目の日記も書けるのかHPBは

ホームページビルダーがV11を発売すると。今なら先行予約○○%引きと。
でもね、発売窓口はソースネクスト。これがまた、バンドルサービスで、とっかえひっかえ○○%が延々と続く、早く買った分だけ早く使えるというメリットだけ。

また、完全版に対して、バージョンアップ版は安い、半額くらい。
このバージョンアップ版が曲者。CDが入っていて、薄いハンドブックが付いているだけ。V.8からの付き合いだが8、9、10とハンドバックをめくって使い方を調べることになる。
他のソフトもそうだけど、重要で細かい「ここが知りたい」はオンライン・ヘルプ。厄介である。

本題
写真である。私のぞうり、右足ばかり汚れ磨り減っている。右足に重心がかかって、左足は引きずっているだけ。これだから疲れるのだ、理由は判っている。子供のころから捻挫や怪我で左足の足首がたらんとしていて力が入らない。冷えるとうずく。

2006年11月10日(金)
さても種蒔き・育苗ハウスのリニュアール

年明けの種蒔きのために、早くも準備が進んでいる。

何故に?昨年の雪のせいである。昨年は12月に降った雪が融けることなく春を迎えた。これでは困るのである、雪が融けた合間に少しづつ春の準備をするんだが、結局その合間のないままにドタバタと田植えまで往ってしまった。

畑も田んぼも、雪が融けて地肌が出ても地面が乾くまでの数日はトラクターは勿論、豆トラ、くわすらいれないジュクジュク。
さぼることは得意だがせっせこ働くことが嫌いな私はこの事態に為す術もなかった。

んな訳で、積もった雪のなかでも道楽百姓ができるようにハウスをリニュアールしている。
なんせ高い除雪機を買ったんだから、雪が積もってもらわないと困る。出番がないじゃないか。ハウスまでラッセルして道具を運ぶほど勤勉ではない。

右は夏野菜つるむらさき。種蒔き床で、この夏を過ごした。育苗も終わって畑に定植するのも面倒なのでここで育ってもらった。

上がサーモ。15度に設定した温度センサーが地温が下がると中のニクロム線を働かせる。
さて本題。左がリニュアールした種蒔き・育苗床、白い不織布は猫よけ。作業している間にもチマ♀がきてニャアと怒った、私のトイレをどうしてんのよと。

2006年11月9日(木)
今日も朝から一日がはじまった、


共産主義者同盟赤軍派議長 塩見孝也

アメリカ民主主義のブレの大きさをあからさまにした中間選挙と、ラムずフェルズ国防長官の退任をアメリカ一国民主主義の過ちを、間のあたりにした日にこの本が届いたのも何かの因縁だろう。

朝の冷え込みが気になるのである。

百姓という道楽は、立派な職業なのだがなぜか世間では職業と認知されていない。
ネットを筆頭にいろんな書類の[職業は?]に農業すら消え失せて久しい。
ネットの場合、困るのである。必須項目で、白紙にすると繰り返し問うてきて先に進まない。「その他」と言う職業や「自衛」このままでもいいが「自営」などと云う職業でない「職業」が世間では存在するらしい。がそれは職業と就業形態がごっちゃ煮になっている先様の魂胆が見え隠れするからだろう。どうやら先様の脳みそと私の脳みそが衝突している。
とりあえず、「自営」にしている。見なし法人青色申告をしている私の道楽百姓を国税局は「個人経営者」見なし法人納税義務者と扱ってくれる。

衝突すると、朝の冷え込みが俄然気になって、の二乗なのだ。立派なお百姓さんはその職業意識、プロ意識がむらむらと湧いて外をのぞくのである、徹しているお百姓さんは畑まで出かけるが、そこまで立派でないので、覗くだけで済ます。

だから朝から一日が始まる。セミが朝の始まりだった季節も過ぎ、ギッチョン、ガチャガチャも聴かなくなり、そこかしこの板の裏や僅かな隙間にカマキリの卵を見ると冬なんだなあと、まだ産む場所を探す茶色に染めたママさんカマキリは適地を探し廻っている、急げよ。

正しいお百姓さんは、越冬卵の高さでこの冬の雪の深さを確かめる。かなりの精度で当たる。

2006年11月8日(水)
寒い朝になりそうだ

アメダス米原の4時の気温は3.9度。
霜が降りてもよい。
寒い朝は、猫はコタツで丸くなる。が、ニャゴ♂はストーブの上に鎮座している。

夏服と冬服を持っているが、冬服に着替えたようでふっくらしている。別に洗濯しているようではないし、クリーニングに出して裸で過ごしているのも見たことはない。


6時に2.8度まで下がった。寒かったはずだ。
俄然、燃えましたね、種蒔き・育苗ハウスのビニールを張り替えて、年明けの種蒔きの準備が始まった。雪が積もると屋根のビニールがないとどないも作業ができない。

2006年11月7日(火)
立冬・木枯らし一番、鴨ナベ、伊吹山

今日は立冬、木枯らし一番。伊吹しぐれ、冬本番だな。

風が荒い、息が弾む。どんより雲が空を覆う、夏の片付けも終わっていない畑、最後のなす、ピーマン。
霜が降りる日も近い。


三島池のカモ、まだ越冬鴨は飛来していないみたい。
この池で夏を過ごしたカモのようだ。

2006年11月5日(日)
今日は今日とて、、、

何ができる。

昨日はハウス周りのお掃除・草刈りで終日。

いかほども無い畑が、いかほど以上の収入源であれば、それに見合った土つくりと、作付野菜の選び方次第。
j自分が食べたい野菜を作る。これが一番、食べてもいない野菜を一押しにはできない。
カブも白菜も大根も、何度も霜が降りて、雪が積もって雪掘りして食べるのが一番旨い。
でもスーパーじゃ安い価格で売られている。ハウスや雪の積もらない地方から出荷されたそういった野菜は手間がかからないから安い。でも肩が霜焼けして皮がめくれている大根では、商品ではない。
でもその大根が旨い。バカな「賢い主婦」のいいなりの今の農業はおかしい。

2006年11月4日(土)
もう冬だもんね、でも陽気は秋

みなさん困っていらっしゃる。
大豆の収穫ができない。できないと、麦の播種ができない。例年だともう始まっているのに。

稲と違って丸いワッパが廻って刈り取っていく。全草刈って中で大豆だけ選別する。
だから困る。葉っぱの汁や、根っこの泥も一緒に回転して、大豆に付く。

付いて何故困る?大豆が汚くなる、土がシミとなって残る、葉っぱの汁がシミとなって残る。
ピカピカでないと買ってくれない。滋賀県は有数の大豆の産地だが市場価格は低い。
なぜか品質にバラツキがあって、最低価格で取引される。品質とは見てくれなのである。

ならば、洗ってワックスでもかけようかと、冗談話になる。

では、なぜ皆さん収穫が出来なくて困っているのか。葉っぱがまだ青い。汁気たっぷり。これを刈り取ったら、青汁でシミとなった大豆となる。
すると収穫して、選別機にかけて出荷しても手間賃にもならない。来年の稲作の肥料として鋤きこんで、肥料代を浮かせたほうがましや。と、

日本の農業とは、こんなもん。安く買い叩いた業者は、選別機と、ワックスかけて国産丸大豆、高くつくはずである。

とまあ、百姓はぐちるが、ネコはごらんの通り。暖かいストーブの前と上に分かれて気温の上がるんを待っている。

2006年11月3日(金)
YANMARのOFF-ROADCARの試乗展示会に出かけた


今日は、新嘗祭。誰かが勤労感謝の日と名前を変えてしまった。

収穫を神に感謝する日であったのに。

いつのまにか勤労・勤勉を持って良しとする近代にしてしまった。よくないことである。
素直にキリスト教亜種ハロウイン・サンクスDAYのように、日本版神に感謝でいいんではないか。

2006年11月1日(水)
11月だわ

カレンダーは、寒くなってきたというのに薄着になって、シースルー。来年が見えればいいんだが、壁が立ちはだかっている。

ぼちぼち伊吹山の初冠雪が見られる。里は霜、これで夏・秋野菜の季節が終わる。そして冬野菜は凍結から逃れるために、体内濃度を上げる、糖度が上がり甘みが増す。

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